全国クラブチーム県大会 VS 島根メディーナ
7月30日、益田市の島根県立サッカー場で準決勝が島根メディーナと行われた。
連日の試合、暑さ湿度ともに厳しい試合であり人数も11人とぎりぎりの戦いとなった。
前半15分、右サイドを樋野が崩し大塚がヘッドで先制。
続いて大塚がGKと1対1になるもセーブされ、樋野も1対1を外す。
同28分、速攻でメディーナがセンタリングを合わせ同点とする。
後半5分メディーナがコーナーキックから頭で合わせ2−1。
TSCもチャンスはあったが阻止され結局2−1で敗れた。
TSCはコーナーでのマーク、繋ぎの段階でミスがあったことが悔やまれる。
全体に守備の意識を高め運動量が必要である。
今試合FWに入った樋野、大塚はスルーパスを狙う動きが良く再三チャンスを作った。
ボランチの山縣の献身的なディフェンスなど収穫はあった。
両選手とも後半運動量が落ちたが狙いは良かった。