天皇杯島根県出雲地区予選決勝
6月18日出雲市、浜山公園競技場で天皇杯出雲地区決勝が KFC と行われた。
10時試合開始だがピッチ場の体感温度は30度を越す。
立ち上がりはお互いが様子を見る展開。リズムをつかんだのは TSC 。
KFC の中盤のプレッシャーがないため自由に展開できサイドでボールが落ち着いた。
20分、 TSC 三原がロングシュートを打つと相手 DF にあたりゴール。
前半は TSC 優勢で終了。
後半は暑さからか両チームとも全体が間延びし DF ラインを押し上げれず FW へのサポートが出来ない。
後半30分と途中出場の右サイド中島から本田に決定的なパスが出るも GK に阻止された。
同40分 KFC の CK からクリアするものの混戦の中からシュートを打たれ同点。
10分ハーフの延長にはいり、5人の交代枠すべてを使うが暑さの中、攻撃のリズムをつかめず試合終了。
110分の戦いを終え1−1のまま PK 戦。結局6−5で敗れた。
TSC は前線、サイドで基点がなかなか作れず、攻め急いだため体力の消耗が響き中盤がサポート出来なかった。
大塚、岡崎のボランチがサイドによりすぎてスペースを消す場面があり修正が必要だった。
今一度攻撃の形を確認する必要がある。
TSC ・23人もの選手が集まっていましたが残念な結果になりましたが切り替えてリーグ戦頑張りましょう。
応援に来ていただきました皆様ご声援ありがとうございました。